ご利用者様からいただいたご意見・ご感想を紹介いたします。
私、70歳 家内65歳 子供ができず二人家族です。約20年前 家内がパーキンソン病と認定されました。この日から闘病生活が始まり、人生悪いときには悪いことが続くもので、約6年前 家内が転倒し、大腿骨骨折。この日を境に地獄のような毎日でした。嚥下障害、気管切開、胃瘻造設などのことがありました。このとき、今の葵訪問看護ステーションに出会いました。 看病・介護等等、覚えることが山のようにあり、一から手取り足取り教えていただきました。まるで地獄の中で、神様に会ったようでした。今は、老々介護で色々教えていただきながら、多数の方(主治医の先生、ヘルパー、ケアマネージャー等)のお力を借りて、何とか介護の真似事をして、自宅介護で少しずつでも前向きに幸せな毎日を過ごしています。
ご主人様より
初めは、在宅看護といっても漠然としていて、何をどのように行っていくのか考える心の余裕さえありませんでした。実際、家で病人を看ることになり、週2回の訪問看護を受けての毎日が始まりました。日々その人の必要な基本の看護を的確に教えていただき、自分でもやっていける自信がつきました。今では、困った事があれば相談すればいいという安心感で、私は主人の身になって世話をしています。時には、友達と出かけたり、介護を深く考えないで楽しんで生活しています。ステーションの人たちは、私にとって家族みたいな存在です。お陰さまで生きていけます。頼りにしています。感謝、感謝、感謝でアリガトウの気持ちでいっぱいです。
奥様より
今まで、訪問看護がある事も知りませんでしたが、医師のすすめで初めてお願いしました。患者は人見知りする難しい人なので心配しましたが、スタッフの人たちが皆とても気さくで本当の父親の様に接して下さり、訪問の日を心待ちにしていました。家族も出来ない、下の世話、口の中の掃除、体のケア、足湯等、最期まで床ずれもなく清潔にして頂き、本当にありがとうございました。私自身も、皆様のお陰で随分癒され、気持ちが楽になりました。看護師さん達の仕事は大変だと本当に頭が下がります。
奥さまより